2024-07-15

女性が同性にしかさらけ出さない部分があることにむかつく男

チー牛寄りの男なんだけど、なんかずっと女性女友達のように仲良くなりたかった。

でも、結局は付き合いたかったりやりたかったりっていうのを見透かされてたのか、全然思うようにいかず壁をつくられてた。

女友達みたいに距離を近づけることが、女性アプローチする唯一の道だって思い込んでいた。

ただ、社会人になって数年、仕事経験を積んで、ようやく同性の友人ができるようになってきた。

仕事の話を糸口に、陽キャイケメンの男ともしゃべれるようになってきた。職場飲み会だけじゃなく、プライベートでも連絡取り合うように。

今まで怖がってて全然知らなかったんだけど、男性ってすごい魅力的なんだなって思った。

思い切ってまとめて責任とってくれる距離の近さ、巧みに踏み込んでくるジョーク、高めの身長、骨ばった首、がっしりした手。異性愛者の女性は、男のこういうところが好きなんだなというのが何となく分かってきた。

そして、彼らには、こちらが男だから見せてくれる気安さもある。ただの同僚や知り合いにはもちろん、彼女にも見せないだろうタイプの親しさで接してくれることがある。

こうなってようやく、女性同士の友情関係嫉妬しなくなった。「男には男にしか見せないいい顔があるんだ、すまんな」と思うことで、女性自分に見せない顔があることが気にならなくなってきた。同性と仲良くなる特権がそれぞれにあるよね、という。

有害な男らしさってあるけど、有害になることを恐れすぎて男らしさを捨てる方がかえって女性ウケも悪くなるかもしれない、と気づいて、いろいろ気持ちが軽くなった。

多くの女性にとって、女友達と男は違うカテゴリなのだろうが、そのことをやっと素直に受け入れられるようになった。

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