2024-07-09

輸入レモンは危なくない。古い情報に惑わされないで[食の安全健康:第16回 文・松永和紀

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/oishi-kenko.com/articles/shokunoanzentokenkou16

安全性は、残留基準ではなくADIで考える

山岡「まったくお話にならないよ。ADI動物実験安全判断した量の百分の一基準しかない。」

栗子人間実験していないんですか?」

山岡「そうなんだ。ADIは、人が、毎日、一生涯、食べ続けても、健康に悪影響がでないと考えられる量 

とよく言われるが、実際に一生涯食べ続けて確認した人はいない。」

山岡食品安全委員会資料を見ればわかるけど、あくまでも、ADI安全と考えられる量であり、悪影響がないと判断される量としか書いていない。」

https://www.fsc.go.jp/emerg/adi.pdf

栗子人間動物では体重寿命も何もかも違うのに、本当に大丈夫なのかしら・・」

山岡「実は厚労省ADI基準について懐疑的なフシがあるんだ。

防カビ剤であるイマザリルはみかんを除く柑橘類バナナのみに利用許可されているんだが、

なぜみかんが除かれているのかというと、日本人みかんをたくさん食べるからなんだよ。」

https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/oto/otodb/japanese/mondai/subject/200010104.html

栗子毎日、一生涯食べ続けても健康に悪影響がでない量を超えて、食べると危険になる???

山岡「そう。ADIは微量なら安全という基準しかいから、たくさん食べたら危険になるということだ。」

山岡レモンの皮もどれだけ食べたら、ADI基準を超えて食べたことになるかわからないなら、

素直に国産レモンおすすめするよ。」

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん