2024-01-06

「いい感じ」で「適切」に敬語タメ口を織り交ぜていく方法

オモコロ架空女性社員記事で「年上との会話にもタメ口を織り交ぜる」って設定があってあーあれねって思ったので書く。

親密さを稼ぐために先輩や上司にもタメ口を織り交ぜていく人って確かに一定数いるんだけど、単にいきなり不躾な人になるパターンも多く見ていられない。

しかし、確かにタメ口を使いこなして先輩や上司の人気をいっぺんにかっさらっていく人もいる。この違いは何か。

自分が思うに、敬語で話すべき関係性の相手に対して許されるタメ口ラインっていうのは以下のいずれかに絞られる気がする。

独り言、呟き

あくまでその人に対して言っていないテイ(だけどその人に聞かせている)”の発言敬語を外しても失礼になりにくい(普段ちゃん敬語が使えている人だとなおさら)。

「あっしまった」「そういうことか」「今日寒いなぁ。寒いですよね?」

・省略

最後まで言っていないだけで、最後まで言ったとするならば敬語が乗っているはずだと補完できるので実質的敬語とできる。

「これって誤字では?」「あー、今日は混んでるかも。あっちの店にしましょう」

バイト敬語

いちおう敬語ではあるので、一年上の先輩くらいだったら全然問題なかったりする。必要相手にはきっちりとした言葉遣いもできることを見せれば効果が高い。

「あざます」「これはだめっすね」

・おどけた発言に対しての切り替えし

難易度が高いが、相手が明らかに(過剰に)ボケてきているときツッコミなどはタメ口にできる。

「いやー助かったよ、今日は奢るから。こいつが」「なんでやねん!」

「ん?それってほんまか?」「ほんまやで」

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