2024-01-02

無限大っていうのやめろ

ブラックホール特異点では質量が一点に集まるために重力無限大になるといわれている。

「一点」とは数学的に面積や体積を持たない点である。そこに質量が集まるとなるとたとえそれが1gだとしても重力無限大になるバグが発生する。

これはゼロ除算の結果が無限大になると無理矢理定義してしまった状態だといえる。

もし現実的質量が一点に集まるとしたらその計算方法を新たに考えなくてはならない。

そもそも無限大」は具体的な数値ではないので精確な計算はできない。

問題としてまず重力無限大ならこの宇宙のすべてに無限大重力が反映されないとおかしい。即ち特異点が生まれると同時に宇宙全域がブラックホールと化す。

しか無限大になるのはあくまで一点だけなのでその影響範囲も一点の中に収まると考えると矛盾はない。

実際に宇宙全域がブラックホールになっていないのを見るとそう考えるのが妥当とも思える。

特異点を除外した物理の考え方では重力無限大とは質量無限大に相当する。

無限大質量が集まることはないし、そんな天体存在するとすれば慣性の法則軌道を変えずにまっすぐ進む。

数学では一点は一次元として扱われる。もしかしたら特異点次元が折り畳まれ一次元になっているのかもしれない。

影響範囲限定的でない(一点に収まらない)場合は元の質量から重力計算できそうだが、そうなると特異点否定しなければゼロ除算の問題が残る。

「つまり特異点存在しない。いいね

・私の予想

E=mc²

これは質量エネルギー等価であるという式だ。

ブラックホールの中心では物質エネルギーに変換され存在しているのではないか

宇宙初期にエネルギーから物質が生まれたようにブラックホール内部の極限環境物質エネルギーになったとしてもおかしくない。

そのエネルギーの力で物質が一点に集まらないようになっているのかもしれない。

  • ブラックホールの特異点では質量が一点に集まるために重力が無限大になるといわれている。 逆な。 ブラックホールの質量が体積0の点に集まって密度が無限大となってしまうが、物...

  • 11次元が折り畳まれてる理論が今のところ一番有力だな

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