2023-12-13

コンテンツ食いつぶし現象」で凋落したジャンル

小説昭和

ラノベ平成

ギャルゲ平成

JPOP(平成

 

コンテンツというのは可能性のキャパ存在する

この表現手法と、消費者想像力で、作れるコンテンツ量(総価値)には限界がある

表現無限大かもしれないが、総価値は有限である

から食いつぶせばすぐに枯渇する

消費者は目が肥える

 

ちなみにこの食いつぶしが置きないジャンルは少ない、食とか性とか

創作系は食いつぶしがありえる

 

もう一つ重要なのは作るコストが低いことだ

これが組み合わさると一気に量産されてひと時代は盛り上がるんだけど一気に冷めていく

 

コンテンツが更に次の進化を迎えるためには、世代交代が起きなきゃいけないと思う

まり「そのコンテンツで育った子供がまた造り手になる」くらいに長いレンジブーム必要なんだと思う

そうしてようやく世界的になれる

 

これができたのが、せいぜい映画ゲーム漫画くらいだ

これらの良いところは1人でも作れるが、専門性が高くコストも高いところだ

人生をかけてようやく及第点というくらいに難しい

そういうものだと食いつぶす前に世代交代が起きてくれる

 

注意したいのは食いつぶし現象が起きている最中はすごく盛り上がるということだ

バブルに近いが、短命であるので気づいたときにはもう遅い状況ができる

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