2023-11-17

ゲーム障害」が必要な人たち

から有は生じない。「ゲーム障害」も、そうすることで効用が生じる人たちが主張する。

すなわち、引きこもりである

引きこもりが「ゲーム障害」であれば、それは精神科への受診という形で「しょっぴく」理由になるし、

精神障害者保健福祉手帳をもらって障害基礎年金受給できる立場だと分かれば、今後の生活も(一応は)心配いらないためである

少なから引きこもり発達障害であり、発達障害はすでに精神障害者保健福祉手帳を貰えるのだから

わざわざ「ゲーム障害」をつくる必要はないように思える。

しかし、私自引きこもり当事者からわかるのだが、引きこもりは基本「しょっぴかれるような真似」はしない。

発達障害の疑いがあるから精神科受診しようと言われれば、それにはあたらないと言って拒否する。

家庭内暴力も、「本人も反省していますし」「ご家族で話し合って」という言質を引き出せる程度の、警察にしょっぴかれない範囲で行う。

引きこもりによって生じる膨大な余暇依存先も、アルコールや薬(未成年ならタバコも)や非行はいかない。

アルコール依存症や薬物中毒当事者会へ「しょっぴかれるような真似」はしない。

引きこもりゲーム依存しがちなのは引きこもり安全継続する上で都合が良いかである

もしこれが「ゲーム障害」となれば、いよいよ観念するしかない。

だが、それは引きこもりにとっては救いなのかもしれない。

要するに、この状態を抜け出すだけのきっかけを得て、今後の生活心配を取り除きたいのである

それは引きこもり当事者だけでなく、引きこもりを抱えた家族の願いでもある。

仮に「ゲーム大人になってから」という世界だったら、私は引きこもれただろうか。

  • もう障害なのは確定してて「たくさん例があるので分かりやすい名前を与えてひと括りにしませんか」と言ってるんだよ。

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