人助けの話も薄っぺらくてペラッペラ
フリーレンの長命ゆえの孤独も人間をお供に旅するせいで回想シーンばかり
頼みの戦闘シーンも伏線とか特になく「実は俺の方が強いんだぜ」「実は俺の魔法の方が強いんだぜ」こんなノリばっかりで決着
身体に穴が開くほどの大けがをしても内臓は見えないし血すら吐かずにペラペラしゃべる
別の増田が「過去に掲示板で流行ったネタの寄せ集め」と称していたがその通りだった
フリーレンを長命種になったやる夫に置き換えた方がたぶん面白い
人生の厚みのないペラッペラな作品も美麗な映像でそれっぽくすれば売れる時代か
確かにインターネッツ黎明期の男女は今や親世代
彼らの紡いだ拙い物語たちが時代を渡り、その子世代たちの神話となり1つの作品に昇華したと考えると感慨深いものはあるのか
ただしフリーレンにはバカバカしいAAが欠けているため笑いのセンスは受け継がれなかったようだ
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