大学時代に読んだことのある、大学主催の文学賞の入選作品である「銀色のライター」という小説。
当時のいち学生が書いただけの作品なので、知名度はほぼ0に等しいくらいの作品だけど、最近の呪術本誌の展開に対する人々のリアクションを見ているとふとこの小説のことを思い出した。
時間のある人は読んでみてほしい。もし読んだ人は感想でも書いていってほしい。
https://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/sites/default/files/bungakusho03-full.pdf
15分くらいで読み終わる長さだと思う。
主人公は漫画家で、自分の作品の人気キャラクターをストーリーの中で死なせる選択をする話です。
昨今の呪術廻戦の展開とそれを取り巻くインターネットのリアクションを見ていると、あまりにも作者という存在のことを舐めすぎているなと思ってしまう。
もちろん漫画の展開に対する個々人の感想はそれぞれ違って良いものだけど、だからといって自分の気に入らない展開があったからといってそこまで作者へのリスペクトを欠いていいのか、と思う。
この小説に登場する主人公が抱く感情と呪術廻戦の作者が抱く感情を同一視してどうこういうつもりもないし、この小説の結末が現実に起きるかもしれないと危惧しているわけでもないけど、
流し読みしたけど元カノかなりのクソじゃん 呪術に関しては殺したことそのものって言うより五条の素の部分と教師の部分の乖離?が受け入れられてないのかなって印象だけど 何にして...
夢中になって読んじゃった おもしれえ…いやマジでおもしれえなこの小説
『びっくりしました。いつも摩天楼の物語にはいろいろ驚かされてきましたが、こんな驚きはいりません。こんな驚きは望んでませんでした。信じられない。十回以上も読み返してしま...