もともとアレルギー体質で肌が荒れてるんだけど、年とともに悪化して今年40代半ばのおっさん。昨冬は一段とひどくなって、全身白い粉状のものが吹きばけもんみたいになってしまった。皮膚科に行っても、保湿剤、ステロイド剤、抗ヒスタミン剤を渡されて終わり。乾燥の季節を乗り越えればましになるだろうと思っていたが、暖かくなっても全然よくならない。これはさすがにおかしい、ひょっとしたら新たなアレルゲンが増えたのではと気をつけてみたらビンゴ。牛乳を飲んだ途端肌がさっと赤くなった。すでにもう半袖の季節で変化がわかりやすかったのだ。その間何度も皮膚科に行ったが新たなアレルゲンの可能性を一言も言われず、自力で原因を特定したのだった。ちなみにどうやらアレルゲンによって体の反応が違うようで、エビ・カニアレルギーがあるけど、これは食べると口や喉に痒みがでて、さらに体調が悪くなる。でも牛乳はそういうことなかったため自覚が遅れた。またもちろん花粉症もちだけどこれはくしゃみ鼻水が主で、一方ダニやハウスダストは年が年中吸い込んでると思うがこれはどういう症状が出てるのだろう。
あだしごとはさておきつ。というわけで乳製品を避けるようにしているのだが、これがなかなかに難しい。牛乳、バター、クリーム、チーズ、ヨーグルトが全部ダメだかんね。カステラやどやらきはOK、たい焼きも行ける、ただし今川焼きはNGとかわかんねーよと。バーガー食ったら肌の調子悪くなって、どうやらバンズに練り込んであるらしい。ということはと確認したら食パンもダメで、フランスパンをかじっている。そんなトラップに何度も引っかかりつつ、今朝ようやっと気持ちのいい朝を迎えることができた。
ハードモードだな…。 トラップを避けつつ生活するだけで偉いよ
そんなんなら内科だってつかえねえよ