2023-06-09

バランス採用の我が風呂場にチョウバエが湧いた、退治の記録である

冬の間に全滅していた我が風呂場にチョウバエが湧いた

繁殖場所風呂桶と床タイルの間の隙間である

 

昨年夏から湧いており、卵が越冬したのでは?と疑惑があるも調べても情報は出てこない

卵は2日で孵化し、約二週間をもって成虫と化す

 

殺虫剤を撒いても幼虫や卵には効果がないのかグズグズと生き残っている

入浴中に壁に止まっている姿が不快である

どうにか退治したい

 

調べたところ、とある論文に行きついた

https://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/5/51573/20160528112501770912/bbr_59_2_081_086.pdf

「オオチョ ウパエの発育に及ぼす温度の影響 - 岡山大学

筆者の森原修事・安江安宣 両名には感謝を記す

 

要約すると35度を超える環境下では孵化しないのだ

死亡率が高くなる分岐点は32度

オチウバエは熱に弱い

 

これは朗報である

我が風呂場は水もお湯も使い放題

薬剤よりも確実な抹殺方法があったのだ

なぜ気づかなかったのか

 

さっそく風呂場で実践を試みた

大高火力にてお湯を沸かし、風呂場の壁という壁にシャワーを当て、床一面を高熱に晒し

湯気からして激しく熱く、湯が1秒でも肌に掛かれば火傷しそうである

まりに高温すぎてシャワーが止まった

内部の熱感知器が作動し、人命安全のために一定時間ロックがかかるのだ

人間の皮膚たんぱく質にすら危険温度である

推定温度60度よりは上であろうか

 

たかだか32度で50%が死んでいくチョウバエが平気でいられるわけがない

熱湯消毒の翌日である今日、さっそく風呂場を見分したところ明らかな成虫の減少が見られた

羽化する段階で蛹を一網打尽できたのではあるまいか

 

浴室を飛ぶ生き残りの成虫を殺虫剤や手で押しつぶしたあと、二度目の熱湯シャワーで床を消毒した

さらに夜には三度目の熱湯シャワーを行う予定である 

 

風呂場の虫に熱湯は効く

 

今回、チョウバエどこから入り込んだか分からないが、毎日の熱湯シャワーでかなり激減できそうである

このまま15日まで熱湯シャワーを行い全滅を期待するものである

  • 熱湯消毒三日目である とうとう1匹だけになった かなり効果がある   二日に一回産卵するので明日で大手となるかもしれない

  • 安心安全確実に仕留める方法は熱湯消毒だったのだ。 結論から言うと、五日目でチョウバエは根絶した。 一週間かからずに我が風呂場からいなくなった。 これまで薬剤散布していたの...

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