2020年のコロナ禍以降、顧客数も売上も利益も減り、従業員数も減った。
業務の見直しを行い、やらなくていいことは思い切ってやめる、外注できるものは外注するなどして、少ない人員でもなんとか運営できるような方法を模索してきた。
しかしそれでも従業員の負担(感)は減らず、かつ、売上・利益減少に伴って賞与など報酬もじわじわと目減りしていく。
挙句は心身を壊し、退職を余儀なくされる従業員も出始めてきた。
それでもなんとか工夫しながら皆一生懸命がんばる⇒しかし売上・利益はなかなか回復しない⇒報酬は目減りする⇒受忍限度を超えた者は辞めていく⇒残った者の負担が増える⇒しかし売上・利益はなかなか回復しない⇒報酬は目減りする⇒限度を超えた者はまた辞めていく…と、負のスパイラルとはまさにこのことではないか。
私を含め、多くの者がモチベーションを失い、業務分担もだんだんといい加減になっていく。
「他の人がやるだろう」と他力本願の他責思考になり、結局誰も何もやっていない状態。
時折痺れを切らしたように一念発起してやる者がわずかながらいるが、「じゃあお前がやれよ」と結局他力本願の他責思考は変わらず、一念発起した者もそれを評価されることはないから、もう次はやらない、やるだけ負担が増えるだけで何も得しない。
だから人を雇えと… そもそも省力化というなら減らしたカネを設備やシステムの改善と洗練にまわすべきなのに、それをせずさらなる属人化を推し進めて(笑)いるのだから黒い嗤いが...
アルバイトでもいいからと募集はするのだが、他所よりも時給が安すぎてほぼ人が来ないんだ。 時給上げると、既存社員の給与も上げざるを得ず、会社はそれを躊躇するようなレベル。
それ泥舟ェ… 🐁増田はやく逃げるんだ
モチベーション下がっていい加減な仕事しても給料は下がらない!!! 労働者ってなんて気楽なんだ!!!
そう捉えると確かに楽な職業だ。 労基法に守られ、そう簡単には解雇できない。 不本意な物事に従わざるを得ない点をどう捉えるだな。