小学生の頃は朝よくパンを食べてた。母親がトーストを用意してくれることもあれば、袋から直接バターロールみたいな小さなパンを食べてた時もあった。あ、チョコスティックのパンもよく食べてたっけ。片親パンとか呼ばれてるんだっけ。確かに片親だったけど。
休日の朝はカップラーメンとか適当に食べてた。早起きしてゲームしてた。親は朝遅くまで寝てた。
中学生になると反抗期とうつで朝泣きながら怒りながら部活の朝練に行ってた。自分に人の心がなくて人間関係がうまくいかなかった。朝ごはんが用意されることはなくなった。
高校時代の朝はinゼリーとか食堂で売られてるおにぎりとか食べてた。ご飯代はレシート集めて後から請求してた。それが普通だった。
大学はいわゆるお嬢様大学みたいなところに通ってた。そこで育ちの違いを痛感した。みんな朝ごはんが出てくる家に住んでて、作ってもらったお弁当を持ってきてた。休日も当たり前のように朝ごはんが出てくるものらしい。びっくりした。