2023-01-10

医学情報学でchatGPTを使った論文執筆流行りすぎ

医クラとか情報学ツイッター見てると、普通に若手研究者大学教員レベルが使いまくってる。

使い方とか布教してる。

医学とかは一部の分野は特に実験素材さえあれば定型的な処理とかが決まってて、論文まで一直線なところあるからなあ。

  

AI所詮は道具だからってことなんだろうが、学会によっては早速chatGPTを禁止したりしてて、受け入れるか微妙な態度。

AI絵師は、絵師ではなくAI術師だ!」みたいな話があるけど、まあそういうことなのかもなあ、違和感は。

AI論文執筆者は、論文執筆者ではなく、AI論文書いてもらってるだけだ!」みたいな感じも、個人的には違和感あるけど。

  

論文執筆」って言っても、結果とかは研究者が出してるわけだから、流石に研究者として全然何もやってないわけじゃなく。

その点は、「AI絵師絵師じゃない!」ってのとは違う気がしている。

ただ、「AI絵師も、プロンプトの元となるシチュエーションとか考えてるから絵師だ!」ってのも違うような。

AI絵師で言うところの、「雑な下絵だけは書いている」くらいな感じかなあ。もう少し本質的な貢献をしてそうだけど。

  

う〜ん。

論文執筆部分って、どっちかっていうと、プログラムの記述に近いかも。

AIが書いてようと、プログラムの内容とか評価はやっぱりプログラマーに帰するみたいな。

  

で、他人文章を持ってきちゃってる場合は、重大な論文規約違反なんだけど。

chatGPTはそれやっちゃってる可能性があるから、チェックが必要ってことですね。

それは、論文剽窃チェッカーとかあるから、できるんだろうけど。

  • 「論文」という言葉の意味を理解していない可能性。 「小論文」の文字数多い版だと思ってそう。

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