『女の勘』ってやつはあるのかもしれないし、その勘が『好きな人に恋人ができた』ってことに働かないで欲しかったな。
「この人、彼女いるのでは?」
って思い始めたのは最近で、特に根拠もソースもなかったから特に口に出すことは無かった。でも「恋人がいたら、アタックしてる私は邪魔なんじゃないか」とは最近考えていた。もしそうだったら、二人の関係を壊したくないから身を引こうとまではぼんやりと考えていた。
いざ現実を知るとやっぱりきつい。
自分は所詮、彼からするとモブのうちの一人でしかなかったわけだし、彼の人生の1ミリの隙間にも入ってないんだなぁと改めて実感した。
私のスマホのカメラロールには思い出がたくさんあって死にそうになった。彼を想起させるものはとりあえず全部変更した。
話は戻るが、まあ、そんな感じで『女の勘』は働いたわけだった。働くなよ。常にお花畑の私でいろよ、バカ。変に聡くならなくていいから。
でも、でもさ、もしかしたらこの勘が働いたのは、ずっと彼を見てたからこそ気づけたかもしれないね。
そうだったら、それはそれで、嬉しい事なのかもね。好きな人の変化に気付くくらい、好きなんだから。
前の日記に「推しとの結婚って最高の上方婚」ってコメントくれてる人がいて、確かにそうだよなってなった。
自分はいわゆるガチ恋・リアコもしてた頃があったから、相手が結婚した時はマジで人生の終わりか?ってレベルで落ち込んだ。でもみんなからお祝いされてるの見ると、こっちもヤケクソな気持ちとめでたい気持ちが湧いてきて、「おめでとうございます!」ってリプ送ったな〜。