私は哲学や倫理学ちょっとやってたけど、今は障害者になってしまったから障害者雇用で働きながら底辺生活してる。なので意識高い人たちの弱者を助けようって思想とか態度には共感するし、期待もしていた。でもそれは理念とか哲学とか思想の部分であって、実際に世の中のことを知って彼らの実態を見てしまうとほんとがっかりしてしまう。実際に障害者にとって役にたつのって働いてるネトウヨ公務員の方だったりするし。
彼らの実態を何度も目にしてもそれでも落胆せずいつまでも擁護してられる人たちもまた同じような世間知らずな人間なんだろう。
社会のことを偉そうに語っていろいろ批判したりするのに、自分たちこそ世間知らずだったりする。世の中のこと何にも知らない。社会的弱者が何に困っているか何も知らない。
弱者の味方ですみたいなこと言いながら組織で権力持っちゃった人間が性犯罪みたいなことしてたりする。金の使い方はいい加減で、性格は横柄になる。そのくせ自分いい人なんですみたいなアピールは欠かさない。弱者ポジションを取りたがる。
なんかすべてがハリボテなんだよな。貧困ビジネスってことばがあるけど、要はそんな感じなんだと思う。理念とか正義とか哲学とか思想とかがあってそのために行動してるんじゃなくて、金儲けしたい、いい人に思われたい、セックスしたいとかそういうモチベーションで動いてるんだと思う。ほんとくだらないよ。