赤ちゃんが発音しやすい発音としてpの音が存在するのに、幼児語以外の日本語でパ行を用いる語句は少ない
罰符とか法被とか日本とか確かにパ行が使われた日本語はあるけれど、明らかに少ない
何故だろうと思いぐぐって見ると、平安時代には「はひふへほ」は「ぱぴぷぺぽ」と発音されていたらしい
「母(はは)」は「パパ」と読んだということか!
しかしそうなると次の疑問はp→hに音が変化するのは日本語以外でも発生するのかということ
どうやらこの変化は唇音退化と呼ぶらしい
wikipediaの唇音退化のページを見てみると英語……というかインド・ヨーロッパ語でも同様に発生しているみたいだ(←英語の場合そのような変化の規則をグリムの法則というらしい)
photoとか
これがfatherに変化したってわけね
でも日本語ではほとんどパ行の音は消えてしまって、英語だと生き残りが沢山いるってのも不思議だ
っていうかパトリオットとかパトロンとかパターナリズムの語源ってpaterか!
頭の中で繋がった
海外って読まないけど入ってる文字クソ多いよな h、k、p、gh等等 日本語は基本的に書いてある文字は全部発音するから 英語学習で一番躓きやすいところだと思うわ
っ