2022-11-19

家庭内感染が発生しなかったコロナ自宅療養

先週新型コロナで自宅療養中、症状ががっつり出た上にかなり面倒を見てもらっていたにも関わらず、我が家では家庭内感染が起きなかったので、気をつけていたことを共有しておこうと思った。

エビデンスなどは特になく、「うちはこうしたら上手くいった!」レベルのものなので参考程度にしてくれ。

母と祖母と同居していて、濃厚接触者で仕事に行けない母が看病してくれていた。自分が気をつけたというより、母が気をつけていたことかもしれない。

家庭内感染させない大前提意識:菌に触れない、触れさせない

ずーっともやしもんの沢木の視界をイメージしていた。自分触ったら菌がつく、自分の通った後は菌が漂っている、みたいな。

①直接接触しない

・できるかぎり対面しない

顔を合わせて喋らない。要件電話LINE。すれ違ったりもしないように部屋を出るときは声をかけた。

母が部屋に入る際は母も自分マスクを着けた。

・看病する人は使い捨て手袋をする

母が自分接触するときは必ず使い捨て手袋をつけていた。部屋から退出後手袋の上からアルコール消毒したのち、捨てていた。

②間接接触しない

感染者が部屋から出るとき使い捨て手袋をする

体調が悪い中触ったところを全て消毒するのは難しいので、まず手袋カットしていた。

エンボス手袋を使っていた。

手袋の上から消毒する

部屋で手袋を着けるので、部屋から出たら手袋の上からアルコール消毒していた。

洗面所を共有しない

洗面所使用禁止だった。浴室で母に水を出してもらって手を洗っていた。歯磨きも1週間に3回しかできなかったので、コットンと歯間ブラシと糸ようじで凌いでいた。

感染者が触れたところを消毒する

トイレにもアルコールジェルが置いてあり、トイレ使用した後、手袋の上からでも触ったところはアルコール消毒した。おそらく母も使用前に消毒していた。

感染者が出したゴミを触らない

鼻水をかんだティッシュにはじまり、食べたものペットボトルゴミなどは自分がひとまとまりにして(本当はよくないが)置いておき、回復したら回収という形にした。

洗濯物を消毒する

自分が着た服は全て塩素系洗剤で消毒されていた。

汚物は捨てる

一度嘔吐したのだが、嘔吐物が付着したもの衣服から掛け布団、敷布団まで全部捨てた。菌の巣窟から自分ゴミ袋に詰めた。

③換気する

罹患が発覚してからずっと部屋の窓を開けていた。他の部屋でも換気を徹底していた(らしい)。

さいごに

改めて書くがこれで完全に防げるというものでもないのでサンプルの一つ、一例として考えてもらえれば。

  • 一番大事なのは、患者と同じ部屋の空気を吸わないこと。 だからもっとも効果があったのは ・できるかぎり対面しない ・洗面所を共有しない ③換気する それ以外の接触場所消毒は...

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