1番最初にウクライナ侵攻の作戦を考えた奴はどういうつもりだったのだろうか。
作戦は成功すると思っていたのかそれとも失敗すると思っていたのか。
まあ、成功するとは思ってたんだろうな。
ちょっと危ういけどウクライナは弱すぎるから大丈夫だろうくらいの感覚で。
軍隊の規模としては十分に大きいし、装備品も米軍とかに比べれば劣るだろうけれど現代的な戦車とか戦闘機は持っているし持っていた。
でも、結局作戦の立案能力とか諜報とか現代的な軍事ドクトリンとかの持ち合わせがなかった。
なんか発想として逆なんだよね。
兵力とか最新の戦車、戦闘機とか装備品を揃えてれば勝手に現代的な軍隊になる、って思っちゃってんるんだよね。
でも、それは間違っていて実際に現代的な軍隊を作るためには頭脳の部分をしっかりと鍛えられた参謀部なりなんなりを用意しないといけない。
こんだけ理不尽な作戦に曲がりなりにも従って粘り強く戦って支配地域を広げていった時期もあったんだから。
でも、肝心の作戦とか戦争の方針自体が間違っているから勝てるわけもない。
まあ、そういう反省を元にして戦後のロシア軍は恐ろしく現代的な組織へと生まれ変わる可能性は無いことはない。
そしてウクライナでの失態で失った面目を取り戻そうとするかもしれない。
いずれにせよもう勝とうが負けようがロシアの損害やばすぎて没落は避けられんでしょ。 現役世代も資産家も優秀な人間から国外に逃げるしな。 たぶん20年か30年したら地図からロシア...