でも笑顔が使われた表現って、「私も笑顔にならなきゃ!」って強制性があると思う。ダンサーも物凄く苦しいのに笑顔(男女問わず)、ビッ友戦士も変身シーン?で鍛えられたような笑顔(それを視聴少女達も求めている。しかしその求めは洗脳では?)、街にあるポスターもデフォルトが笑顔(笑顔にしない理由があるときだけ非笑顔)。笑顔がいいことであり皆そうあるべきだ、隣の人が笑顔でないのはお前のせいだという恐ろしい宗教。だから会社でもみんな愛想笑いばかり。こんなのはディストピアだ。笑顔が体にいいなんて医学実験の結果をだそうとも、それはある種のプロパガンダなものであるとしか思わん。
これはなあ。おっさんなので記憶があるのだけど、2000年代前半頃、「らき☆すた」あたりが出てきた頃から潮目が変わったように思う。今で言う日常系だけど、辛いことや大変なことが何も起こらない世界というのをあからさまに押し出す考え方はそれまであまり無かったと思うんだよね。それらが流行ってどんどん求められるようになっていくのと並行して、元増田の言うような「笑顔!前向き!ハッピー!」みたいな、都合の悪いものから全力で目を逸らすことが当たり前になっていったように思う。東日本大震災以降はさらに「仲間と絆」みたいなものが加わって、「みんなで仲良く」とか「誰も傷つかない世界」みたいなコンセプトが強調されてきて、それが実現してることになっている気の合う人たちだけで構成された小さい世界が無数に作られて、世界同士が交わらないように分断されていっているのが今ここって感じがする。笑顔でないというのはその「小さな世界」の外側を意識させるもので、激しい拒絶が起こるんだと思う。辛いものにはもう耐えられないから見ない、見ないということは存在しないということで、だから世界には辛いものなんてないんだ!ハッピー!スマイル!それが現代の時代の気分なんだと思う。
おっぱいを強調された表現を出したって、「私もおっぱい出さなきゃ!」とはならんわけで、キモいと思う人がいるかいないかみたいなレベルの話でしかなく、その多数決をバカ達が互...
でも笑顔が使われた表現って、「私も笑顔にならなきゃ!」って強制性があると思う。ダンサーも物凄く苦しいのに笑顔(男女問わず)、ビッ友戦士も変身シーン?で鍛えられたような笑...
性犯罪を助長、ってのも胸なんかより表情だよな どの胸の大きさなんて所詮性癖だけど 笑顔、さらに言えば自分と目が合ってるって思いこむのは人間を勘違いさせる力があるわけで
なんと、乳児は生後三ヶ月くらいから男性優位社会の悪影響を受けて知らない男にも笑顔を向けるようになるらしい…おそろしいおそろしい
たしかに 二次元の口角が上がり始めたのは10年前のわいの下手糞絵からあたりと記憶してるが 社会風潮としてあると思う
『ランウェイで笑って』ってマンガとか、笑顔いらねーって言ってるところにさえ笑顔至上主義もちこんでるの読むと、この増田の言い分もわかるわーって思う(笑顔)
(前提が独りよがりで)何言ってるのかさっぱりわからん。