一つ前の元増田だけど、資本主義においては「お金を稼いだ=稼いだ分の金銭的価値を社会に提供した」ってことになってる。
だから「貯めたお金で生活できなきゃ労働不足、不労所得を作って生活できている人は労働は十分に果たした」でいいんでないの?
不労所得が手に入るぐらい大きく稼いだのなら、それに見合う大金を税金として社会に収めて貢献してるわけだしな。
相続による完全不労所得についても、親が自分の分まで働いたということでいいと思うぞ。
義務というのは社会が困るから存在しているもので、誰も損しないなら誰かが代わりにやってあげていいものだからな。
借金には返済義務があるけど、親や兄弟が肩代わりしてもいいわけだろ?それで社会が困らないんだから。それと同じ。
もちろん資本主義が理想だとは思ってないし、相続はずるいという意見もわかるから相続税はあるべきだとは思うし俺もゆくゆくは喜んで払う。
ただ何一つ自分は苦労(労働)せず、金持ちが必死に作った財産を相続税で巻き上げて使ってる立場の人とか、
また自分が払うよりも受け取る税金の方が多いような人に、不労所得者だからと色々文句を言われる筋合いはないと思ってる
まぁ実際のところ、稼げば稼ぐだけ周りに残せるのがモチベ―ションになって何十人分も稼ぐ人がいるみたいな感じなので
労働を均等に分配するとか、相続税100%にする、みたいなことをしたら、頑張っても誰にも残せないし無意味ってなるわな。
そうなると元々稼ぐことや働くことが好きな人、頑張ろうとしている人が稼いだり働いたりしてくれなくなって、
税収は減るわ、社会の発展は止まるわ、全体の仕事は増えるわ、ってなって結局元増田の仕事は増えるだけだろうけどね。