2021-09-22

大学生だが、日本未来に本当に希望が持てない

現在大学生をやっている者だ。

大学生活とコロナ禍がちょうど重なって楽しくないとかそういったことはもう諦めの域に入ったのでどうでもよい。

1番の問題は、日本という国そのものの将来に希望が持てずいることだ。

私たち世代は、生まれた時には高度経済成長バブルも既に遠い過去の物になり、義務教育では少子高齢化の話をされてきた。数年前(18歳になって)有権者として政治に参加できるようになったが、白票を投じるだけで国政に対する意見自体を持てないままだ。

少子高齢化、伸び続ける失われた10年(今は失われた30年なのか?)、その他社会問題が積み上がっているが、これらはほとんど全部が私たち世代がどうすることも出来ないうちに積み上がった問題だ。

まれた時点でそれらの問題存在していたし、選挙権を得るまでに解決兆しほとんどなかった。解決が難しい問題だし、上の世代の怠慢だと切り捨てることもできないだろう。ただ、積み上がった問題を突然有権者になって押し付けられてしまったというような感覚もある。

若者政治的無関心の理由の1つは、自分たち政治に関わる年齢になった時点でどうにもならない問題が積み上がっていることを成長過程で悟ったこと。また、それらが中高生の頃に見ていて解決されそうもなかったこと。これらの理由ではないかと思う。私自身はこういった理由政治への期待感が持てない。

どの政党が良い悪いではなく、日本問題政治解決される気がしない。

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