友敵理論は主に日本国内という範囲で仲間割れをしているときに批判するために用いられることが多いと思う。
日本国内で思想が二分し、ある片方が友である片方が敵である、同じ日本人なのにそれはやめようという具合だ。
東浩紀がそういうようなことを言っていたと思うが、中山の件でツイートしていた内容で愕然とした。
いま話題の件だが、ことの是非以前に、深夜に速攻でサイモンヴィーゼンタールセンターに通報し、非難声明を出させたのが日本の防衛副大臣であることに大きな衝撃を受けている。政府の人間なら、国外の団体に通報するまえに、まず五輪組織委員会に調査と対応を指示するべきではないのか。
https://twitter.com/hazuma/status/1417996354681413636
愛国者っぽいことをつぶやくが、日本の政府よりも国外の機関を信用しているのなら、大臣はお辞めになったほうがよい。
https://twitter.com/hazuma/status/1417997050763898881
敵対国家というのを見つけることが出来なくなり、国内勢力を友と敵に分ける友敵理論ではあるが、