2021-07-17

事実だけを言う『NHK戦法』

- 言質を取られないために、意見絶対に明確には言わない。

- しかし、世論誘導したい方向は明らか。

 

最高気温が記録されました。と報道する。

→→ 温暖化が進んでいます、とは言わない。

でも、世論が『温暖化が進んでいます』となる方向に動かす力はある。

あとから責められても、『私は、温暖化が進んでいますと言ったことはありません』と言うことができる。

 

私はワクチン打ちます

皆さんもワクチン接種をお考え下さい。

→→ ワクチン接種をしましょう、とは言わない。

でも、世論が『ワクチン打ってもいいんだ』となる方向に動かす力はある。

あとから責められても、『私はワクチンを勧めたことはありません』と言うことができる。

 

日本での感染者数が最多を記録しました。と報道する。

→→ 症状、回復者、については触れない、とは言わない。

でも、世論を『感染が恐い』となる方向に動かす力はある。

あとから責められても、『私は、感染者数についての事実を伝えただけです』と言うことができる。

 

小山田圭吾さんの過去いじめ問題ネットで話題になるのは3回目ぐらいのイメージなんだけど、

これって10年おきとかにずっと起き続けるのかな、、、

『ずっと起き続けるのかな、、、』

→→ 言質を取られないように 曖昧に使う。意見は明確には言わない。

『それにしても 反対派もしつこいよね、いつまで反対しているんだろう。(笑) 』と馬鹿にする印象を与えることはできる。

あとから責められても、『私は ずっと起き続けるのかな?と疑問を言っただけですよ。小山田圭吾さんをいつ庇いましたか?』と言うことができる。

 

動画内で出てきた「ピュータン意味娼婦)」というフランス語は、英語で言う「F〇〇K」に近いもので、強調のためによく使われるという。→→ 意見は明確には言わない。

持っていきたい方向が『彼らの発言差別発言ではない』であることは明らか。

あとから責められても、『私は単語について話しているのであって、彼らの会話内容差別でない とは一言も言っていませんよ。』と言うことができる。

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