2021-05-21

障碍者雇用義務付けられてるのに弱者男性結婚が見捨てられるのはおかし

障碍者は働かなくても年金生活保護で生きていける。

なのにわざわざ企業採用自由制限してまで雇用義務付けられている。

企業にしてみれば障碍者なんて雇いたくないのが本音だ。

経済的合理性に欠けるからだ。

障碍者の側からしても経済的理由だけで考えれば働く必要はない。

冒頭に書いたように今の日本には十分な生活保障制度があるからだ。

それでもなお障碍者雇用義務付けられている。

なぜか?

個人尊厳幸福追求を尊重しなければならないからだ。

働きたくても働けない不幸を回避し、社会の一員として労働する尊厳尊重しなければならないからだ。

このように考えたとき弱者男性結婚問題も、自由恋愛の敗者と自己責任論で捨て置くわけにはいかなくなる。

結婚したくてもできないというのは、まさに個人尊厳幸福追求に関わることだからだ。

 

障碍者雇用義務付けられ、雇用すれば助成金がもらえて未達なら罰則金がとられるように、弱者との結婚に関しても助成罰則を設けるべきだろう。

そうやって制度を整えていくことで、女性合理的弱者男性を選ぶ状況を作り出し、未婚率の男女格差を縮めることが必要だ。

結婚尊厳幸福追求の問題であり、自己責任代替案でお茶を濁していいものではない。

  • 労働の義務は憲法に書かれている 婚姻は両性の合意によってのみ成立すると憲法に書かれている

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