何故か人が許可したと感じる時にしか喜びや嬉しみを表せられない
おかしいな?変だな?って思って
昔を思い出していたら
そういや自分が嬉しいと思って喜んだら親にいつも嫌な事されてた
具体的にどんな感じかっていうと
回覧板を回した優しいお婆さんからお菓子もらった!→良かったね、でも捨てなさい。危ない何かがはいってるかもしれないからもう二度と貰わないで
ただいま!今日学校で先生に褒められたよ!→良かったね、でも他のことは出来てるの?家では何もしてないじゃない。勉強全然出来てないのにどんな事褒められたの?お前は優しいもんね。いい子だし、人の役に立ったの?
あ、明日参観日なんだけどお母さん来てくれる?いっぱい練習したんだ!→へー頑張ったねー!でもごめんね、お母さんは行けない→どうして?→ちょっと忙しいから(ゲームをしながら)
こんなことが沢山あって嬉しい報告するのが嫌になった
ニヤニヤしながら意地悪な事を言われたり、何かを思い出して物に八つ当たりしまくった
次第に自分が嬉しくても人が興味が無い事で喜びを共有するのは悪い事だと思い始めた
そのせいか変に悲しい気持ちや怒りの気持ちは表に出すようになってしまった
大人になって普通の人は自分とは逆の人ばかりで頑張って治す努力をしてもなかなか治らない
自分の喜びは人が許可したと感じる時しか出せないこんな自分が惨めで嫌になる
喜んだら一緒に喜んで、悲しい時は一緒に悲しんで、怒ったら理由を聞いて受け止めて叱ってあげて
子供を無視した親の一方的な感情は自分みたいに心に制限を付けてしまう
本当はそうしたいのに本当の気持ちを出せない人になる