マンガ『進撃の巨人』を読んでいて、インターネッツが好きな自分にとっては、巨人の能力の継承とインターネット上のドメイン名の継承は似ているよな〜って思いました。
『進撃の巨人』には、「9つの巨人」が登場し、それぞれが特有の能力を持っています。
現在能力を持っている者を捕食する事により、その巨人の力を得ることができるのです。
巨人の力は代々継承されており、能力を得ることで過去にその能力を持っていた者の記憶をも垣間見ることができる。
インターネットのドメインは、1985年3月15日、Symbolics.comというドメインが最初に登録されてから現在まで、約35年の歴史があります。
その間にも、あるドメインが取得され、手放されてから、また別のある人に取得され...というようなことが繰り返されています。
あるドメインが過去にどのように使用されていたかどうかは、サイト「Wayback Machine」で調べることができます。
例えば、stripes.jpというドメイン。2004年に取得され、最初はTHE STRIPESというバンドグループのサイトだったことがわかる。
そこから手放され、2016年には福岡の痩せるエステ特集というアフィリエイトサイトに代わっています。
またまた、そこから放棄されて、現在空きドメインとなっています。
ドメインは、被リンク等、過去のドメイン使用者の行いが、現在のドメイン使用者に影響を与えることがある。
ドメインのように、「巨人の継承」と同じようなものって他にいい例があるかね。
中古ドメインはリスクだな…
全てのドメインは「座標」たるルートサーバに繋がってるしな。