だとしたら私にはその本能がなくて、子供がほしくない。ほしくない理由はいくらでも言える。経済的な問題、夫婦の離婚率、障害や病気、その他のコントロールできないリスク。出生の不可逆性。人生をかけたコミットを、まだ存在しないよくわからないものに対して約束するなんて道理に合わないと私は思う。メリットがない。「でも子供ってかわいいじゃん」とか「顔を見てみたい」とか「そういうもんだと思って生きてきたし」とか、そういうんじゃない「理由」が聞きたい。そうして私を説得してほしい。
「親になればわかる」とか「産めなくなってから後悔する」とかそういう、やってみないとわからないことは(真理かもしれないけど、今の私には)理由にならない。私だって不安だ。世間のいう幸福を追いかけたいけど泣く子をあやすことが幸せだと思えない。まじめに勉強して友達付き合いをして働いて貯金して、ようやく安全圏にいるんだと思えたこの人生を、あの狭くて傲慢なマジョリティに支配されていた教室からやり直したくない。
子供を産んでもなんとかなるとは思うけど、数々の避けがたい困難と出費と制約と、悪く悪く考えればキリがないリスクと、それらを飲み込んでまだ余りあって「どうしても子供がほしい。それが自分の歩みたい人生だ」と思う理由はなに?
別に子供いらんならいらんでいいやろ 人類自体そのうち全部死ぬんやし
わたしもそう思う。 出生率上げるのが社会のためみたいに言うけど、確かに少子化は社会問題を生むけど、 人類が滅びること自体は悪いことでもないので良い滅び方を議論したっていい...
じゃあもう少子化対策の予算ゼロでいいね
人が死ぬことは知ってても人類が絶滅することを知らない人は多いね
「理由」が聞きたい。そうして私を説得してほしい。 これはね、無理。世間のみんなが「そういうもんだから」っていってるのを聞いて「そういうもんなんだ〜」って思ってその価値...
私は夫が大好きなんだけど、夫は人間関係の交流が苦手な人で、私が死んだらひとりで孤独に苛まされてしまうのが想像できて、好きな人にそんな状態になってほしくないから子供をひ...