2020-09-14

作者自身主人公Twitter漫画

「#育児漫画」「#エッセイ」とタグつけられた、作者自身主人公Twitter漫画

を、読んで

なんとも言えない気持ちになっている。



「私は幼い頃◯◯な子供でした」からまり子供の頃のエピソードやら当時の自分お気持ちやらを語り、それを踏まえて我が子には◯◯を心掛けています…と締めくくる。

いや、これ、「エッセイ」か?

育児の話がくると思ったら自分語りされちゃったでござる。

もっと自分の子供と向き合えよ。幼い頃の自分と向き合う前にさ。

あんたと、あんの子供は全くの別個体なんですけど、ちゃんとわかってる?

今日見たやつに限らず、最近この手の漫画が多い。ホントよく見る。大抵、夫婦生活育児に関するTIPS紹介(する程で自分語り)。必ず女作者。


断じてエッセイが嫌いなわけではない。

ただ、面白くないエッセイは嫌いだ。

ただの自分語りは面白くない。




エッセイに限らないが。

自分の話をするときは、相手を「楽しませる」って意識がほしいよね。

この意識がない人の自分語りはキツい。マジできつい。みんな、実は、それほど他人人生に興味はないんだよ。あんたは漫画主人公じゃあないんだよ。いや実際漫画主人公になってんだけどさ、そういうことじゃあないんだよ。

相手を「楽しませる」という意識

これ、そんなに難しい話じゃないと思う。

鉄板なのは自分の失敗に関する話。みんな、他人の失敗談は大好きだから

なにか不都合が起きて、その時どう感じて、どのように試行錯誤たか、今はどう思ってるか。

そういう話にしてくれれば楽しむポイントがいくつかあって、面白いのに。

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