2020-07-31

エロマンガカバーチャレンジ

誰か一人くらいやってないかなと思いつつ、特にからバトンは回ってこなかったので、自分で始めることにした。

とりあえず1日目(何日続くことやら)。

1、中島史雄制服の方舟』

まれてはじめて、自分お金を出して買ったエロマンガ

Amazonによれば初出は1985年

しかし私が読んだのは、実は単行本になる前の雑誌増刊号

こちらによれば連載は1982〜83とのこと)

http://blog.livedoor.jp/chohoukei_l/archives/51028795.html

駅前書店雑誌自動販売機で売られていて、一目見て欲しくなったが、当時は中学生高校生の頃で、日中に堂々と買うわけにもいかなかった。

真夜中に家を抜け出し(それも下で寝ている両親に気づかれないように、2階の窓から屋根づたいに外に出て)、自転車を漕いで、自販機まで行って購入した。

昼間は目立たない自販機が、夜の闇に煌々と輝いていて、みなに見られるんじゃないかと、買う決心がなかなかつかなかった。意を決して購入をしたとき、本が出てくる音のあまりの大きさにまたビビリ、あたりを見回しながら、急いで引っ張りだし、家へと戻ったことを覚えている。

とある学園の美術教師が、狙いを定めた教え子を、自分のものにしようと画策するが、そこに絡んでくる女性教師の思惑や嫉妬や、少女自身の「成長」によって、二人の関係は変化し、やがてそれは破局へと向かっていく‥というお話

世の中に「アーティチョーク」というオシャレな食べ物があることを、はじめて知った本でもある。

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