2020-07-28

勉強センスがいいやつが一番きつい

長男の塾の面談に行った。

 

4月から通い始めたので、まだ結果にコミットする手前ではあるのだが、いちおう定期テストも終わったのでそのレビューも含めて。

長男中学受験失敗組ではあるが、まあ、狙っていたのが無茶言うなというところだったのでそこまで卑屈になってるわけではない。

うちの公立中、地域では有名なハイレベル公立中で「開成に落っこち海城受かったけど、高校開成に行きたいから、こっちに来た」みたいなやつが何人もいるようなところだったりする。

そのため、長男の成績は学年で30番前後くらい。まあ上の下くらいというところか。

苦手な教科で後15点積み増せれば、学年10位くらいになれるのだがというところなのだが、まあ、薄々感じていたが、そういう詰めがあまりできないタイプ

英語で言えばスペルミス文法ミス国語で言えば漢字ミスみたいな、もったいない詰めが甘いタイプ

先生も数か月のコミットでそれに気づいたらしく、開口一番「長男君は、理解センスがあるので、後はどうやって咀嚼するかですね」と言ってきた。

ああ、なるほど。センスってのはい言葉だ。

センスがあるので、先生の言ってることでわからないことはない。理解できないポイントってのはない。

だけど、理解はできてしまうので、基本問題サクサクっと解いてしまって、その先の応用もえいやっと解いて8,9割は解けるんだけど、その先発展問題とか複合問題みたいになるといきなりできなくなる。

理解大事とはよくいうけど、たぶん大事なのはさらにその先の体系化(先生咀嚼といってた)みたいなところで、その体系化をするにはどうすればいいんだろうね。

まあ、先生もその辺は考えてくれてるからちょっと頼ってみることにしよう。

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