2020-04-26

女性セックスワーカーについて男と女で話がかみ合わない理由

ここで言うセックスワーカーというのは男性相手にしている女性についてとする。

日本では「女が金に困ったら風俗嬢になればいい」みたいな意見が当たり前に存在する。

そして、はてなでは「女はいいよな。男の貧困は誰も心配してくれないのに」みたいな意見が当たり前に存在する。

主語を大きくして書くのでツッコミたい人続出だとは思うが、大雑把に言って、

男は「気持ちいいことして金がもらえるなんて女が羨ましい」と思うが、

女は「自分の身を危険さらして知らない男に恥をかかされ金をもらうなんて惨めすぎる」と思うから、だと考える。

男がたくさんの女とセックスしても勲章のように語られるだけで身体的にもダメージなんてたまにかかる性病ぐらいだが、

女の場合性病だけでなく、性器の損傷や妊娠リスクがあり、かつ、暴行殺害フェミサイド)という危険もある。

さらに「風俗に行っている男」は自分社会的立場を脅かされることはないが、

風俗嬢をしている女」は差別を受ける。職業欄に「セックスワーカー」と書けないし、副業であっても身バレしたら周りは差別するだろう。

(男も職場等でセクハラをすれば社会生命断たれることもあるだろうけど、風俗なら「金を払い正当なサービスを受けただけ」と言えるわけで。)

基本、男は「サービスを受ける側」と思っているし「金を払う側」と思っているから、岡村みたいなことを平気で言うわけで。

そういう奴は一回、知らない男にレイプされてみるといいよ。

「挿入される側」を経験してみるといいんじゃないかな。

  • 労働法の整備が追い付てないのを根拠するのは筋が悪いのでは。

  • ただ、風俗嬢を最も差別するのは、男性より女性であることが多い気がするんだよね。。

  • それも不幸な世界・社会なのだ、不幸な立場を理解するために不幸なめに遭わなければいけない現実というのは。

  • ゲイフォビアが加速してゲイがますます生きづらい世の中になるよそれ

  • 「一度、労働災害にあってみればいいよ」と言われても は?としか思わないが。

  • ホモにレイプされるとかちょっと興奮する メス堕ちしてぇ

  • 「挿入される側になってみろ」ということは増田は風俗業は挿入を伴うものと考えているのだろうか 現在の日本では挿入を伴うサービスを提供しているのは一部のかなり限られた業態の...

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