2020-03-29

「お願い」すらできない大人

コロナ騒動で外出を止めない若者へのバッシングヒートアップしているが、本当にするべきはバッシングではなく丁重な「お願い」だろうと感じる。

若者コロナに罹る可能性はあるんだから自粛するべきだというが、彼らが重症化する確率なんてせいぜい「車を運転したら交通事故にあった」くらいの確率だ。

若者自粛するとしたら、その意味合いの内訳は自衛が1割、思いやりが9割といったところだろう。

にも関わらず、大人若者に対して当然のように自粛強要し、誠意や感謝を見せようともせず、あまつさえ自分たちの思い通りに動かなかった若者攻撃する。

よくもまあここまで傲慢になり果てたものだと、自分も一人の大人として恥ずかしく思う。

本当に若者自粛をしてほしいと望むのならば、頭を下げてお願いし、彼らが外出自粛に伴う不利益が最小限で済むように配慮するべきだ。

例えば、コンテンツ業界などは、外出自粛をしてくれている人々のために作品無料公開などをしているが、あれは素晴らしいことであると思う。

あいう風に、外出自粛という不利益を被ってくれている人のために何か自分のできることをしてあげようという態度は「外出自粛を求める世の中の一員」として本当にあるべき姿を示しているのではないか

逆に、「お願い」の一つもできない大人が世の代表面をして会見などをしているようなら、若者ドンドン積極的に外に出てしまって良いだろう。

傲慢クズ共に対して一切の配慮必要ない。

この国は若者への搾取が当たり前になり過ぎてしまっている。

ならばコロナ騒動における世代対立はその報いなのかもしれない。

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