アメリカの大統領候補者争いにおいて、民主党のサンダースが勝利した
サンダースの公約を見ると、国立大学の無償化、奨学金の返済免除、富裕層への大幅な増税など
経済格差の是正と低所得者層を中心とした経済支援の傾向にあるようだ
さてさて、今回のサンダースの躍進に対して、一部の日本の政治評論家連中はポピュリズムである。と論じているのだが、
トランプは規制緩和や富裕層の減税など既存の巨大産業支援に力を入れており、あまり格差是正には興味がない人である。
日本の有力者ほど無責任な自己責任論者ではないが、サンダースの左派リベラル的な格差是正問題への関心は見られない。
もうこうなったらポピュリズムってどういう政治傾向なのか全然わからないのである。
逆にポピュリズム的でない政策とは何か、一覧表にして提出して欲しいぐらいである。
日本の政治評論家連中は選挙で勝ったらポピュリズムだと思ってるんのではなかろうか?
そりゃ一人一票なんだから票をいっぱい集めれば大衆に人気があるに決まってるのである。
トランプはホワイトトラッシュと馬鹿にされる白人労働者支援で票掻き集めてるだろ シンプルにお前の勉強不足 ポピュリズムってのは、財政とか実現可能性無視で人気取りの為の政策...