2020-02-15

ただのインターネットお気持ちヤクザの抗争、そう考えることにした

最近フェミオタクのいざこざでインターネットのスペースが圧迫されて息苦しいことこの上ない。

ここ最近ちょっとスケベなイラストが登場するたびにずっと表現の自由だの性的消費だのでツイ民や棘民やブクマカが揉めてるんだが、なんでこんなに揉めるんだろうなーと思ってたわけ。

でもこれってインターネットお気持ちヤクザの抗争なんだよな、ということに気付いた。単に相手憎悪対象としてしか見てなくて、彼らは争う理由を探してるだけ。

フェミはなんでも性的消費の文脈に回収してそこからし物事を語れないし、オタクはああい表現がどこでも通用すると思っているからなんでダメなのか分かってない。狭い視野でなんでも見通したような気になってる。

単に場所に相応しい表現のお作法を間違えたってだけの事じゃん。葬式アロハでやってきて怒られたみたいな、ただそれだけの事。

こういう争いに参加してる人間は単に頭が単純で、分かりやす正義が欲しくて、単純なりに分かりやす大義に飛び付いて吹き上がってるだけなんだよな。ちょっと相手文化理解しようとする姿勢があれば歩み寄れるでしょ。

ハンマーを買ってもらった子供には何でも釘に見える、みたいな話があるけど、インターネット一事が万事こういう有様だと思う。

そう考えると今日平和だなーって思うわけ。不幸ってなんだろうなって思うわけよ。

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