10代の頃からヒール靴を履き続けて10年以上の女子…でなくなりつつある社会人ですが、#Kotoo運動にはモヤモヤしているわけでして。
自分の美意識ゆえに、某うの氏の名言「オシャレは我慢」を胸に、新しいヒール靴を買うたびに足を血だらけにしながらヒールでファッションを楽しんできました。
しかし、自分の周囲にヒールを履くような同性の女子があまりおらず、「ヒール履いてるけど大変じゃない?」と言われることはよくありました。
だから、女性の中でもこんなにヒール靴が嫌われていたなんて、思っても見ませんでした。
今にして思えば、「ヒール靴履いてるなんて、お高くとまっちゃって」とやっかみや嫉妬で言われていただけかもしれないですが。
それに、「ヒール靴を強要される職場が世の中に存在する」というのも、この運動が起きるまで知らなかったんですよね。
むしろヒール靴を履いて行って怒られたことがあるぐらいで…(運動靴で来いよ、と言う意味で注意された)
確かにヒール靴を履きたくない人に強要するのはよくないのですが、ヒール靴を積極的に履きたい女性の立場からすると、#Kotoo運動にはどうにも共感できないのです。
さっき、ローファーを履いたスーツ姿の女性とヒール靴を履いたスーツ姿の男性が写った冊子の表紙を見たのですが、「ヒール靴を強要しているのは男」というメッセージのように見えて、良くないなぁと思いました。
ヒール履きたくない女子が追い詰められているのは「周りの女子はみんなヒール履いてる」という被害妄想だと思うんですよね。
ヒール愛用女子に引け目を感じて「ヒール靴履けない自分がみじめだ」と感じているんじゃないかと。
ヒール靴なんて「かわいく見せたい」「できる女風に見せたい」「男にモテたい」みたいなことを考える一部の人たちのファッションでしかありません。
それに、男でもヒール靴履きたいなら履けばいいわけで…(まぁドラァグクイーンのような一部の男性にしか広がっていないですが)
今の#Kotoo運動は確かに「ヒール靴の強要がある」という問題を世の中に知らしめた、そしてヒール靴を履くことに苦痛を感じていた人に「あなたは悪くない」というメッセージを伝えたという意味では意義があったと思います。
ただ、これ以上はやりすぎだと思います。
こいつ味方じゃないから敵だわ。潰そう
味方じゃないもの一覧 アルメニア共産党 コンゴの熱帯雨林にいるゴリラ マーマイト BART 南十字星 ほかには?
うんち
女同士の空気でヒールを強制する空気だったのが禁止になっただけ、つまり矢印の方向が逆転しただけで結局同調圧力の存在自体は相変わらずのようにしか思えんのよね
いつの時代も女の敵は女で男をだしにして女同士で争っているだけだからね