2019-05-07

ぼくコピー機、きのう薬屋、明日は鳶

私は印刷会社で働いている。

でも元々は薬学部(4年制)の専攻だった。

ちょうど就職氷河期で、製薬も化学化粧品即戦力嗜好だった時代

経験を積んだドクター論文カドカ出してる所のマスターに勝てるわけもなく。

なんとか専攻に近い印刷会社内定就職することができた。

仕事キツイ納期は突然湧いてくるし、一時期は残業で倒れる寸前までいったこともある。

こちらも人力で動かしているんだ、無茶の限度を考えろと思ったこともある。

それでもなんとかやってこれたのだけれど、この度実家鳶職をやっている親が入院した。

軽い脳梗塞(と医者は言っていたが、軽いもので倒れる自体まで発展しないだろがい)。

今は私とそちらに明るい親戚で協力して指揮をとってはいものの、十中八九鳶職を継ぐことになりそうである

親の様な統率力、指示能力現状把握力は私にはない。

師がいないまま現場に放りこまれた形に近いので頭を抱えている次第である


吐き出したかったので書いた。

事実小説よりも奇なりというが、人生を鑑みた時に波乱万丈すぎるのも考えものだと思う。

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