2019-04-18

眼中にない相手しか付き合ったことがない

こう書くと誤解や語弊が生じるが、早い話「自分から好きになった人とは付き合ったことがない」ということ。

(こう書けばただの「あるある」だろう)

しかしなぜかまったく眼中になかった(失礼!)相手にはよく見初められ、相手から告白アプローチきっかけに付き合い始めた(あるいはそれらをお断りした)ことなら何度もある。

一見うらやましそうでいて、私自身にとってはこれほどの"屈辱"はないと感じている。

学生時代ならまだしも、社会人になって何年もたった今ではその屈辱度合いが大きくなる一方である

自分から好きになった人と付き合えない=狙った獲物をしとめる能力も魅力も価値もないポンコツである、という屈辱烙印を押されたに他ならないからな。

狩猟時代ならいざ知らず、現代においてはいくらたくさんの異性からアプローチされてもそこに「本命」がいなければ何の意味もない。

そんなことが続くうちにどんどん自信を失ってしまった。

そこでそれらを取り戻し、自らの魅力や価値を高めるべく、仕事に励み、金を稼ぎ、運動時間を増やし、見た目や言動にも気を遣い、知識教養を増やし、趣味家族関係も楽しんで取り組んでみた。

しかし一向に自信はつかないし、狙った人と付き合えたためしもない。

自信がつくから狙った人と付き合えるのか、狙った人と付き合えるから自信がつくのかわからないが、多分後者ではないので私自身にまだ何か問題が残っていると考えざるを得ない。

何だ…あと何が足りないんだ、何がいけないんだ。

  • お前が狙ってる人って言うのは1時期に1人か2人だろ? その人とそれ以外の人との比率はどれほどだ? 自分を磨いたらしいがお前の算数の能力は小学生以下だな

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