ダウン症児を産む人と産まない人
対立が深まっている以上の意味を見出せない状況が続いていて、水掛け論に留まっているのが気になる。
お互いを認め合う様子も生じず、粗っぽい多数決で決まっているように見える。
意思決定の要因や自身の属性を明示して優先度をつけ、それぞれに適った選択をしたと説明すればいいと思うのだが。
もちろん、要因や属性の誤認識やデマは修正は必須だが、叩き台となる素案を示さないから、議論も指摘も支離滅裂なままとなっている。意図的にやって、世論でなし崩しにしているのかもしれないとさえ思う。
ここまでは悩む余地もない。
私が問題にしたいのは、負担を強いられる側が逆側の立場の人にどう接すればいいのかということである。
例えば、別の社会へ所属し、元の社会から離脱する。つまり断絶。
断絶できないなら、逆側に負担をさせないように抗議する。
あー駄文だなあ。ここで断筆する。
人間には共通点と相違点がある。 片方の手で握手しつつ、片方の手で殴り合う。 共存するには、お互いの共通項、Win-Winの部分を探すしかない?