2018-12-18

イジメゼッタイダメ

親の都合で中学校を3回転校して、3つ目の学校できっちりいじめられた。

私以外にも何人かターゲットになっている子がいて授業中泣き出した子もいたし、たまりかねていじめグループボスみたいな子に椅子を投げつけた子もいた。

学校に来なくなった子もいた。

私は適度に仮病を使って休んだりはしたけど、それなりに学校には通っていた。

こういう事で不登校になって進学に差し障る方が将来自分が困る、と思った。

いじめグループの子たちは勉強が全くできなかったので、自分はそれなりに勉強しようと決めた。

しか陰湿いじめ心が折れる時も多かった。

そんな時はいじめのグループの子たちをどうやって殺すか、1人ずつ細かく細かくノートに書く、という事で乗り切っていた。

こう書いてても「病んでるなー」と思うけど、自分死にたいとか自殺したいとかは全く思わなかった。

本当にどうしようもなく辛くなって耐えられなくなった時にはノートに書いた事を実行しよう、と思っていた。

それを心の支えにしていた。

職場病院だけど先日出勤すると自分が働く病棟にあのいじめグループボス入院していた。

名前と顔を見てすぐにわかった。

私は整形疑惑を持たれるほど顔が激変したし仕事中はマスクを着用しているので向こうは全く気がついてない様子だった。

ひさしぶりに見たその子はガンでもう歩けなくなっていて車椅子生活になっていた。

まさかこんなところで再会するとは思ってなかった。

別に因果応報かいうつもりは全くない。

何もかもがたまたまだと思う。

たまたまだけど、やっぱり思った。

ざまぁみろ、と。

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