最近、今まで当たり前だったことを急に不思議に感じたりびっくりしてしまうことが増えた。世界への解像度がオートで上がっている気がする。
例えば外に出たら、人が自分と同じ様に生きていて(自分が生きているのも不思議)、自立して動き回っていることにびっくりする。
それぞれが独立して思考していることを考えるとさらにびっくりしちゃう。
しかもそんな生き物がこの世界に75億もいるらしい、すごい繁殖力。(それだけの数の人間を数えよう、数えなきゃって考えた人も不思議。それを実行に移したのもすごいよ)
そんな感じで、当たり前のことにびっくりしてぐるぐる思いを巡らせてしまう。
そういえば、ヒトがみんな同じ素材でできてるのにも最近やっと気づいた!それにどんなヒトでもかたいところと柔らかいところがちゃんと決まっているのだ。
例えば手ひとつ取っても、爪はかたくて親指の付け根は柔らかい!
そんなことにも気づかなかった。別に、生まれてから一度も人と触れあったことがないってわけじゃないのにね。
猫とか鳥も生き物だけどヒトとはまた触感が違う、でもヒトと同じで、活動するしあたかい。
でも魚は冷たい、生きてて動くのに。不思議。
学校でちゃんと世界の人口も歴史も習ったし、生物なんかはわりと得意教科だったのに。何も知らなかった。みんなどこでそういうことを知るの?すごい。
実は自分はいま大学四年生でまだ進路が決まってない。執筆中の卒論も人より遅れてる。
結構人生ピンチな状況なのに、こんなことをぐるぐる考えてしまうのだ。
現実から逃避しているのか、狂っているのか、それとももうすぐ死んじゃうから「末期の眼」というやつになっているんだろうか。
支離滅裂だけど、もしここまで読んでくれた人がいたらありがとう。
初めて使ったけど、ここならこういう言動もふわっと流してくれそうって思ったのでした。