2018-10-29

自分の気に入らない意見を「理解できない」と拒絶するはてなーたち

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO37046310Y8A021C1000000/

消費税増税「賛成」47%、反対上回る 本社世論調査  :日本経済新聞」より

理解できない、絶望だ、何を考えているのか、と不満ブーブーのはてな民たちだが、

自分たちの気に入らない意見からといってどうしてそこまで理解を拒絶するのだろうか。

多様性」を重んじるのがはてなーではなかったのか?

ましてや、少なくない人々が主張している意見なのだ

「こういう考えに基づいて賛成しているのだな」

「なるほど、こういう考え方・見方があるのか」

という理解をしてこそ多様性は実現できるのではないか

まさかはてなーはここまで愚かではないとは思うが、

理解する」のと「受け入れる」のとは全然うからな?

「なるほど、賛成派の意見や考え方は理解した、だが私は反対であり増税は受け入れられない」

という態度を取れば良いのだ。

だがこのブクマページを見る限り、

反対意見の「理解」をした人間がどれだけいるか非常に疑わしい。

ただ自分の気に入らない意見なので感情的に拒絶している人間大勢しか思えない。

オリンピックボランティアの参加もそうだが、

自分たちの反対意見存在存在として認めていないから、

そうした勢力可視的に増えたときに、半ば「パニック状態」のような反応を呈することになる。

はてなーには「他者理解」をすることをおすすめする。

と同時に、

他者理解することと他者を受け入れることの境界線曖昧人間は未熟であるという知見も、併せて備えていただきたい。

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