そうじゃない、そうじゃないんだ。
そもそも論で話すなら最低入札額で入れる自体が間違ってるんだ。
採算がそもそも取れない事を認識して確実に契約を取るなら最低額もありだが、
最低入札で手に入れて且つ配備する従業員の人数を減らし賃金を減らすと最低限の業務すらできなくなる事も多いし
後先考えずに最低入札を行った会社は、これになりやすい。というか、なってきたんだ。
ヤバイ時は2ヶ月~3ヶ月の不払いもある。それが役所にバレて違反として契約が破棄される場合もある。というか、これもあった。
そんな状況を作るのなら、最低入札を行うという事が逆にリスクだと考えないといかんのよ。
だから
利益だけじゃないマイナスリスクを背負う事自体が会社経営の判断として悪い例なんだよ。
しかも、だ。
仮に最低額で契約が取れても、従業員の給料だけでなく制服などは自社で作製する必要があるし、この他にも雑費がかかる。
それらを引いた上で残った金が社員一人分の給与にも満たないときたら、もう経営者がおかしいとしか思えない。
本来の競争入札なら、社員一人分の給与プラスαの利益は出るもんなのに、役所の定めた最低入札額にほいほいつられて契約とれたー♪なんて喜んでいるのは無知な阿呆だ。
そこまでやって取った契約のせいで赤字が酷くなるなんて気づく会社も少なくはない。
最低入札なんてのは、金が余ってる会社がやるもんだ。
役所というたいしたブランドでもないものに実績をあげるなら落札できんでもいいかな程度にしないと損をする。
実際にあんなブランドの為に…と底辺になっていく業者を何社も見てきた。
そのくらいリスクがあるんだよ。
役所の委託業務に関する入札関係は毎年行われるが、最低入札額ギリギリで取ろうとする阿呆会社が多すぎる。 業務として契約は出来るが、明らかにマイナスにしかならない、いわゆる...
仕事なしで給料払う分マイナス < 仕事ありで給料含めたコスト払う分マイナス 会社経営の判断としては当然後者だろ これは入札制度をそもそも論でやるべきこと 他の部分や仕事で補填...
仕事なしで給料払う分マイナス < 仕事ありで給料含めたコスト払う分マイナス そうじゃない、そうじゃないんだ。 そもそも論で話すなら最低入札額で入れる自体が間違ってるんだ。...
なるほ。「できらぁ!」案件ね