冒頭の通り。
本当にブスが嫌いだ。
ブスが目の前を通るだけで気が滅入る。
恐らくこう書くだけでも「じゃあお前はどうなんだ」って感想が頭の中に浮かんでいる増田がたくさんいると思う。
ごもっともだ。どのような立場からこんなことが言えるんだと。厚顔無恥も甚だしい。
これ以降は、これを書いているこの私のことを所謂「イケメン」であるというフィクションを共有して読んでほしい。
昔から顔と体型だけはそこそこ良かったので、異性から好意を寄せられることが多かった。
ただ困ったことに寄って来る子たちはブスが多かった。
その上、アニメが好きだったり腐ってたりする子たちが特に多かった。
言いかえるなら、特定のごく限られた異性に強烈な理想を抱いている。
そしてこの幻想が、とてもとても安っぽい「物語」で仕立てられている。
確かに私たちは、他者の性格や感情を自分たちのフィルター越しに推し量るしかない。
このフィルターは、どうしても物語的な性格を帯びてしまうものである。
しかし、所謂ブスの子たちはこの物語的フィルターがあまりにも安っぽい、というか出来合いのものが多い。
ブスな彼等、彼女等は、好きな漫画作品やアニメの設定を、自分が気に入った異性の上にポンとコピペして満足している。
目の前の他者と関わっているのではなく、自分が作り上げた理想と観念と戯れているだけである。
というか恋愛そのものがそういう性格を帯びたものなのだろうか。。うーん、何を書きたいのかわからなくなってきた。
まとめるとブスは、「私はこう思っているけれど、本当のところは違うかもしれない」という冷静な視点を持ち合わせていない(ことが多い)から嫌いなのである。
でもお前女じゃん
ヘルシングの大佐のノリでブスが大好きだと言って