めちゃくちゃ悲しいしめちゃくちゃ泣いた。声を出して泣いた。苦しい。辞めないで欲しかった。なんで。まだ応援していたかった。でももう、何を言ったって、彼は、ただの一般人になってしまう。もう、わたしが好きだった、キラキラ輝いている、アイドルの彼は、いない。
彼がアイドルだったのは夢だったのかな〜と思う。あまりにも私の理想のアイドル像で、私が勝手に作り出したのかな?と思うくらい完璧で。でもちゃんと存在している、いや、していた。夢じゃなかった。現実逃避をしていても無駄だ。もうつらい。どうせなら夢だと言って欲しい
正直、推しには一生アイドルでいてほしくて、アイドルのまま死んでほしくて、パンピになるのが1番嫌だと思っていたから 最悪の結末だ。
まぁ、わたしの中では最悪の結末だけど、推しはアイドルとはまた違う夢に向かって辞めたわけで。アイドルとしてこうなって欲しい、というわたしの夢を勝手に押し付けていたのを痛感して余計悔しいのかもしれない。
とりあえず 卒業ライブがまだ残っているので本当のアイドルとしての彼の最後を見届けようと思う。見届けられるかなあ〜と不安になるけど見届けるしかないんだよな。無茶だ。そんな簡単に受け入れられない。
なんで勝手にやめるの!やだよ!辞めないでよ!ずっとずっとずっとアイドルでいてよ!後悔するなら、辞めないでよ!
って、未だに思う。そりゃあ、まだ受け止められない。でも、私のこの何倍も辛い思いをするんだと、しているんだと、思う。ファン想いだったし、このグループが自分の全て、と思ってそうだし、それを捨ててまで夢を叶えたいなんて相当なんだなあ。素敵だね、そこまでして叶えたいものを見つけられるなんて。やっぱり好きだなあ。
たぶん、きっと、ぜったい、彼のことは忘れられないし忘れてやりません。お互い様でしょ!だって、完璧なアイドルだったんだよ。忘れたくもないよ。忘れたらバチが当たるよ。こんなに好きなんだよ。
ずっと、ずっと、ずっと、ずーーーーーーーーっとわたしのなかでは永遠の世界一のアイドルだよ!君以上のアイドルはいないよ!幸せになってね!