オタクは自分の知識を「過大視」、「絶対視」したがる。そこに自分の価値や
自分らしさ(アイデンティティー)の軸足を置いているから。オタクは「細部」に異常な愛情を示す。
「目が二重、鼻筋が高い、顔が小さい、アゴが細い」等の細部の条件と、
「美人/イケメン」であるという全体は、常にイコールで結ばれるとは限らず、
全体の「バランス」や「雰囲気」も重要なのだが、内面が「学校化」されきって
しまっていて減点法しか頭の中に存在しない馬鹿オタクには、永遠に理解が出来ない。
細部が優れていれば全体も優れている、その逆も然り、という全く「遊び(ゆとり)の無い」退屈な価値観。
運動神経が無いので?、飛躍や跳躍というものに価値を認められず「突飛さ」を強く憎み、怖れる。
自分の気に入らない細部の要件を挙げ、『だから××は全面的にクソ』というような
「てこの原理」を無理矢理に効かせまくった願望充足型の暴論をわめき散らすのは、