数年前のことだが、ネットの片隅で「どんなにかわいい女の子のイラスト見ても作者のおっさんの顔がちらついて萎える」って議論が少し盛り上がったことがある
翻って現在
ねこますa.k.a.バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん、のらきゃっと、つのはねあかぎ、メイカ、ありしあ、魔王へルネスetcetc
今やおっさんが(のらきゃっと除き)地声で美少女キャラクターとして活動し普通に受け入れられている。
しかも多くの場合は美少女のキャラクターは中のおっさんの自作だ
今更「どんなにかわいい女の子のイラスト見ても作者のおっさんの顔がちらついて萎える」なんて言ったところでまともに相手にもされないだろう。
すでに作者のおっさんの顔がちらつくどころか美少女の喉から作者のおっさんが出てくる動画が普通にある世の中だ
もはや中身がおっさんであることが込みで美少女キャラが愛されている世界だ
大げさな表現をするのならこれがまさしく「世界が変わった」ということだろう
非常に小さく些細で取るに足らない変化かもしれないが、良いものか悪いものなのかも判然としないが
それでもvtuberはこの世界を少し変えたんだなぁと思うし、その先駆けとなったねこますはすげぇなって思う(小学生並の感想)