2018-05-15

アルバイトを辞めてしまった

何年もほとんど人と関わらずに生きてきたが、昨年の4月からようやくアルバイト(大型スーパーで)を始めた。26歳のときだ。

しかしほぼ毎回1、2時間残業があった。残業代はなかった。上司は知らぬ間に先に帰った。まあそのくらいは全然耐えられる範囲だった。世間知らずだった自分は何が善で何が悪かをあまり把握していなかったため、変なところで寛容だったのだ。馬鹿偉人は寛容なのだ

しかし段々体が耐えられなくなってきた。人手不足すぎるがために土日の午後は超広範囲を一人で担当することもよくあった。接客、大量の品出し、温度管理在庫整理、客からクレーム対応

そういったこと(人手不足も原因だろうが結局のところ自分の弱さと社会経験のなさ)が原因で思考停止に陥り、体が動かなくなり、そのアルバイトを今年の4月で辞めてしまった。もう後がないというのに。今回辞めたら二度と社会復帰出来ないだろうと思って、一度も休まずにやってきたのに。

ただここで「頑張ったのに」などと言ってもどうにもならない。じゃあ泣き言を言わなきゃどうにかなるのかというと、これまたどうにもならないのだ、今のところ。

負の感情がわき起こったときは前向きな言葉を言いましょう!と言う人もいるが、気持ち真逆のことを言っても余計虚しくなるだけだ。そんな、エロ本資格試験本のカバーをかけて読むみたいなことはしたくない。中身とのギャップに虚しさが増すだけだ、自分にとっては。

本当に言い訳ばかりだ。

でもとりあえず履歴書の下書きはしてある。まだ先のことは何も決まっていないが。働かないと本当に心が荒んでくるもんだと、この一ヶ月でうんざりするくらい実感した。

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