人間関係が良ければ労働の多少の大変さは乗り切れるし、人間関係が良ければ時給が低めなのも、まあ…なあと思える。
後はやはり出勤日数や時間帯の希望や、子どもの急な体調不良に休めるかどうかも重要な要素になってくる。
子どもは急に体調を崩すものだし、大抵の場合旦那は会社を休めない。
旦那の会社にもバツイチで子育てをしている男性がいたけれど、保育園から電話がかかってくれば早退になるので気の毒なことにすこぶる評判が悪かった。
役所は平日しか開いてないから当然何かの手続きが必要な時は妻側が休んで手続きをし、学校などの用事も当然妻側がする。
けれど仕方ない。
そういう世の中なのだ。
パートは休みたい日は連絡なしで休んで良く、出勤したい日だけ出勤すれば良いらしいのだ。
そんな会社あるの?仕事にならないんじゃないの?って不思議だったけれど、ここも人間関係が悪く、人を採用しても直ぐに辞めてゆく会社だったらしい。
週に何日は出勤して欲しいという要望があるだけで、後はいつ出勤しても欠勤しても良いのだそうだ。
その日集まった人数を見て、社長が采配をする。
これなら確かに子どもの急な体調不良で怯えながら欠勤の連絡をしなくても済むし、毎日同じ人と顔を合わすわけでもないし、お互い様が浸透して人間関係がこじれることも少なそうだ。
いいなあ…。
柔軟な発想の社長、良いなあ…。
それ、その日中にこなさなければならない仕事量が決まってない職種ならいいけど それ以外だと社員がフォローに回らざるを得なくて地獄となってると思う
それを「フォロー」と捉える時点で脳みそが社畜。