2018-03-01

40歳寿命がくると思って生きている

24歳だ。持病がある。数年前からだ。

まり聞かない名前なので情報がとても少ないが、悪化した人の統計データによると

悪化して治療してから予後10前後とあった。

なのであと15年ほどで自分寿命がくるものと思って、ここ数年間生きてきた。

子供の頃、20歳はとてつもなく遠いところにあるものと感じていた。

大学生になると、今度は社会人が遠く感じていた。

23歳で就職したので社会人にになって半年ほど経つ。

30歳、40歳が今は遠くに感じているが、きっとあっという間なのだろう。

最近、「人生物語はいらない」と出会った。

自分人生に対して何かストーリーを求めていたのかもしれない。

他人から見て素敵だなとか、尊敬してもらえるような、そんなストーリーのある人生を作っていくことを無意識想像していた。

ストーリーばえする人生に憧れていたことに気がついた。

社会人になって、世界について興味が出てきた。

世界史高校時代の授業で年間の90%以上を爆睡して過ごしていたが、この世界について知りたければ世界史必然必要になると言うことを知った。

世の中は知らないことだらけだ。働きながらではあるが、少しずつ身につけていきたい。

人生ストーリーを求めてしまうのは、「人生」というもの自分に何かを起こしてくれるんじゃないか、とか、そんな甘えの気持ちがあるのだろう。

そうか、人生物語はいらなかったのか。

もう一度あの増田を読んでみよう。

  • 「今日は残りの人生の初めの日」だね

    • ありがとうございます。今日からまた生きてみようと思います

  • 格安航空で海外いくとね、自分の郷土に生まれて日本社会にまんま住んでいること自体が奇跡だとしみじみ思うんだな。 他国のほうが素敵なこともたくさんあるけど、他国で生まれれば...

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