「まだ日本にこんな野郎がいたのか…」
若者の車・二輪嫌い神話が崩壊してから6年…。
不良の人口減少による慢性的要因に自然災害が止めを刺したというもの、
日本は韓国や台湾と並ぶ車社会となった。
ちょっとでも車社会を疑えばすぐに炎上の対象になり、
それに対して報復するという泥試合が各所で繰り広げられていた。
車・二輪嫌いにとっての最後の楽園である「関東地方」も、かつてのそのなりを潜め、
今では故郷も国籍もわからないような人間が歩道を埋め尽くす毎日である。
しかし、このような人間が健常者としてこの世を生きている事実を目の当たりにし、
われわれは不快感よりも一種の感動を禁じえなかった。
「現実に縛られない自由な精神の持ち主がまだいるんだ」
まだまだ日本人も捨てたものではない…。
われわれは、高山直人の若さ故の言動に敬意と畏怖を感じた。
今ここに尊敬の念をもって、高山直人に「孤高の老害」の称号を贈ろう。
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